天描画家・大城清太さんに東京の個展で初めて出会った時、作品にとても感動し、うちのホールに描いてもらえませんかとお願いしたところ、大城さん本人がGINZAシャルにいらして、この場で何かを感じてくださり、「GINZAシャルになら」と描いてくださったのがこの観音様「地水観音」です。
ステージに立つ人と竜の目が合う場所に常設してあり、高いエネルギーを感じていただけます。
「調和」を表す。火山の中で「火」を守る観音様とステージに立つ人と竜の目が合う場所に常設してあり、高いエネルギーを感じていただけます。
地中で「水」を守る龍神が一つとなり、世の中の調和をとっている。
また、火と水は人の中にあり、
体温という火で体を温め、水で全身を護っている。
人は小さな地球であり、個が全の調和につながっている。
1973年沖縄県糸満市に生まれ。独学で「点描」をはじめ、2005年より天描画家として活動を行う。大城清太
の描く天描画の背景には、「命と自然」という一貫したテーマがあり、神人(かみんちゅ)であった祖母から語
り継がれた自然のメッセージを形にし、アートを通して人と自然を結ぶことを目的に創作活動を行う。
公式ホームページ http://tenbyo.com/